開業医の先生方へ
勤務医の先生がクリニック開業に必要な「増収対策や経費削減・業務の合理化」
勤務医時代は、診療だけに没頭していても毎月安定した金額をお給料として受け取ることができますが、いざクリニック開業となると、医院での儲けは先生のものですが、赤字が発生することも大いにあり得ます。また、クリニックでの責任は、すべて経営者である院長先生に掛かかってしまいます。
安定した収入を確保するための「増収対策や経費削減・業務の合理化」を考えることも経営者となられた先生の最重要な仕事です。
また、保険請求事務や諸経費の支払、お金のやりくり(資金繰)や税務申告のための経理事務といった細かいことまでもが経営者の仕事です。
当事務所は、先生が経営者としての能力を発揮できるように身近な相談相手としてお手伝いをいたします。
特に、院長先生の不得意な「資金繰り・お金・税金」といった分野でのお役立ちに努めともに悩みを一緒に考えていくのが橋脇誠税理士事務所の使命と考えております。
具体的に、橋脇誠税理士事務所では以下のようなお手伝いをいたします。
開業するが、経理をはじめとするお金のことをどうすればいいのか・・
院長先生にとって「経理」とは初対面の方が非常に多いと思います。
初めてのことなので、自信が無かったり不安になられるのはもちろん当然です。
「経理」とは、日々のお金の動きを帳簿につける「作業」です。
「単純ですが面倒でついつい後回しとしてしまいがちな作業」です。
開業したての医院ではやはり後回しとされているケースをよく見受けます。
ところが、「経理」では日々の単純作業が非常に大事になってきます。
あとになって、領収書が紛失していたりして「あるはずのお金が足りない!」となっても手遅れなのです。
また、「お金」については十分な資金の確保が重要です。
開院後すぐから患者さんが多数いらっしゃり繁盛している医院は滅多にありません。
最初の3ヶ月くらいは、収入は少なく、毎月の経費は減りませんので資金繰りは非常に厳しい状態となります。
また、社会保険診療報酬についても実際に保険請求するのは翌月の10日前後でありその入金は更に翌月20日から月末ですので診療後2ヶ月後にしか現金となりません。
こういったことから、薬品材料等の支払も業者へ交渉し2ヵ月後支払にする等も有効ですし金融機関への借入金の返済も1年据置から開始することも有効です。
クリニック開業に際しての様々な悩み・相談をお持ちの方は、是非、橋脇誠税理士事務所へご連絡下さい。