スタッフブログ
2012年3月23日 金曜日
福岡オープントップバス
休日の午後、福岡市役所付近を歩いていたところ 「すみませ~ん。バスが入りますので・・・」と、足を止められた。
「バス?」
と思った瞬間、赤い大きな2階建てバス(天井なし)が目の前に滑り込んできた。
何かの撮影なのかカメラやマイクを持った人が乗っており、そしてピンク色のTシャツに淡いブルーのデニムを着た茶髪の男性乗っていた。
「あれ?見た事ある・・・」
横にいた女性2人が写真を撮っていたので誰か尋ねると「石塚さんです!!」と言われた。
「あ~やっぱり!!」
私は視力が悪く通常コンタクトかメガネをするが、その時は何もしていなかった。
確認の為、メガネを掛けると確かにホンジャマカの石塚さんであった。
石塚さんは半袖Tシャツ&オーバーオールというスタイルを貫き通している(冬でも半袖Tシャツ)。
だからか、視力の悪い私でも洋服で誰だか認識できたようである。
いまやグルメレポーターと化し、こちらが心配になる程に完全なるメタボ体型となってしまった石塚さんであるが、やはりTVはより太ってみえるのか、生石塚さんはTV程の圧迫感はなかった。
石塚さんを迎える為に待機していた女子アナと思しき2名は、石塚さんがバスから降りるや否や、いかにも民放局(+地方局)といった感じの甲高い声をあげ、物凄いテンションで喋り始めた。
おまけに3月でまだ寒いというのに、彼女等はペラッペラのノースリーブを着ているではないか!!
「体はってるぅ~、テンション高~」
と、生石塚さんよりも彼女等の方に圧倒されてしまった。
その後、石塚さん等を乗せたバスは博多方面へ向かった様である。
数日後、福岡市の新しい観光として市内を巡る2階建てのオープンバスが運行開始することを知った。
運行ルートは3パターンあるらしい。
見慣れた福岡市内ではあるが、2階建てバスから眺めるのも案外楽しいかもしれない。
~~クリニックの開業は橋脇税理士事務所におまかせ下さい~~
「バス?」
と思った瞬間、赤い大きな2階建てバス(天井なし)が目の前に滑り込んできた。
何かの撮影なのかカメラやマイクを持った人が乗っており、そしてピンク色のTシャツに淡いブルーのデニムを着た茶髪の男性乗っていた。
「あれ?見た事ある・・・」
横にいた女性2人が写真を撮っていたので誰か尋ねると「石塚さんです!!」と言われた。
「あ~やっぱり!!」
私は視力が悪く通常コンタクトかメガネをするが、その時は何もしていなかった。
確認の為、メガネを掛けると確かにホンジャマカの石塚さんであった。
石塚さんは半袖Tシャツ&オーバーオールというスタイルを貫き通している(冬でも半袖Tシャツ)。
だからか、視力の悪い私でも洋服で誰だか認識できたようである。
いまやグルメレポーターと化し、こちらが心配になる程に完全なるメタボ体型となってしまった石塚さんであるが、やはりTVはより太ってみえるのか、生石塚さんはTV程の圧迫感はなかった。
石塚さんを迎える為に待機していた女子アナと思しき2名は、石塚さんがバスから降りるや否や、いかにも民放局(+地方局)といった感じの甲高い声をあげ、物凄いテンションで喋り始めた。
おまけに3月でまだ寒いというのに、彼女等はペラッペラのノースリーブを着ているではないか!!
「体はってるぅ~、テンション高~」
と、生石塚さんよりも彼女等の方に圧倒されてしまった。
その後、石塚さん等を乗せたバスは博多方面へ向かった様である。
数日後、福岡市の新しい観光として市内を巡る2階建てのオープンバスが運行開始することを知った。
運行ルートは3パターンあるらしい。
見慣れた福岡市内ではあるが、2階建てバスから眺めるのも案外楽しいかもしれない。
~~クリニックの開業は橋脇税理士事務所におまかせ下さい~~
2012年3月16日 金曜日
三丁目の夕日'64
皆さんはこの映画を御覧になりましたか?同シリーズ三作目となったこの映画ですが、涙なしには観ることができません。震災後1年を経過した今の日本にあって「絆」というものを考えさせられる作品だと思います。
ストーリーは自動車町工場に住み込みで働く堀北真希が若いドクターに恋をするところから始まります。一見、恵まれた環境に育ちプレイボーイと噂される若いドクター、堀北はその噂を確かめるべくデートを重ねます。そして解ったほんとうの彼の姿は、高度経済成長の日本に居ながら、まだ健康保険にも入れず夜のネオン街で働く女性に「全て人に平等に医療を提供する」という医師の使命感に基づいて、勤務の傍らボランティアで医療活動を続ける献身的なドクターでした。
そんなドクターに求婚されるも「ほんとうの子供同然に面倒をみてくれている勤め先の社長夫婦に恩を返すまでは・・・」と結婚を先送りしようとする堀北。それに対し、「娘同然の堀北に幸せな家庭を作るチャンスが目の前にあるならば・・・」と結婚を決意させる社長夫婦の思いやりには涙がこぼれます。
一方、吉岡君演じる作家、茶川竜之介は、わが子をお腹に抱える小雪と、やはり血はつながらないものの息子として育ててきた古行淳之介の3人寄り合い家庭。
人気作家となった茶川竜之介ですが、新人作家にその地位を奪われつつあり、焦りを覚える毎日。そしてもどかしい日々、貧乏に耐える日々を古行淳之介には過ごさせたくないと、東京大学進学、そして有名大手企業への就職といった道を歩ませるべく叱咤激励するのですが、なんと彼の地位を脅かす新人作家は内緒で原稿を投稿していた古行だったのです。
「おまえのことを思えばこそ作家になんかなるんじゃないと言って育ててきたのに!」激怒する茶川。「貧乏でも一緒にいるだけで幸せをもらっている」と妻である小雪。
そこに若いころ作家を志した茶川を勘当して家をたたき出した父親の訃報。実家に戻ってみると父親の部屋には茶川の執筆した本、作家茶川に関する新聞記事の全てが並んでいたのです。聞けば父親は「作家の道は険しく厳しい。その厳しさに耐える人間になるには試練が必要」と強引なやり方で家を出したのだとか・・・。号泣する茶川。
夕日町3丁目に戻った茶川はその父親と同様に古行の意志を確認して涙ながらに古行を家から追い出すのでした。かつて茶川が古行に与えた万年筆を「忘れ物するんじゃない!」と、別れ際に手渡すシーンには青いインクではなく、熱い愛情が滲んでいました。
経済成長とともにモノは豊かになり、いつしかモノに幸福感を重ねるようになってしまったように思います。本当の幸せはどこにあるのかを考えさせ、そして愛情や絆の形は様々であることを教えてくれた映画でした。
我々、橋脇税理士事務所のスタッフは幸福感ある生き方のため、地域の絆となる開業を志すドクターを支援します。